劇場版名探偵コナン『ゼロの執行人』観てきました

はじめて映画館でコナンを観る

はい、というわけで、
子ども達とコナン映画を観てきました~♪

きっかけは言うまでもなく、
娘(小4)であります。

娘のコナン好きといったら…もう、ね。

口を開けば

「コナンは~」
「コナンを~」
「コナンに~」
「コナンが~」

主語は「コナン」。

寝ても覚めても「コナン」「コナン」。

真実はいつもコナン。

もう末期ですわ。

私も娘と同じ年齢で某アニメキャラに嵌ったので
アニメとキャラは違えど
在りし日の自分を見ているようです(笑)

これぞ母子(おやこ)なのか、
血筋は争えないというのか。。。

娘の下に息子(小2)がいますが、
息子もいつか覚醒する日が来るのだろうか。

前置きが長くなってしまいましたが、
娘のお願いからフルスクリーンで
コナン映画を観てきました。

私が最後にコナンを見たのは
黒の組織でいうならベルモットが登場した辺りだったので
今回の映画を観るにあたってざっくりと予習復習をしたら
知らない間にキャラが沢山増えていて
びっくり仰天(笑)

特に今回の映画のもう1人の主役ともいえる

安室透

(映画だから どんな人物か
ある程度分かるように作ってあるのだろう。)

と思い、

このキャラに限っては映画を観てのお楽しみということで
詳しく調べることはしませんでした。

だいたい誰だよ安室さんって。

なんか胡散臭いし好みじゃないな。

鑑賞後

安室さんカッコイイーーー!

盛大な掌返し(笑)

これはキャラ予習しなくて良かった!

ちなみに娘の開口一番の感想はこちら

安室さんが格好良かった(照)

私「だよね~。」

母子でハモる(笑)

終盤の見せ場、安室さんの恋人の有無について
この返答はちょっとキュンとしました☆

え?しない?(笑)

本編の感想は

ドラマ『相棒』の世界観と似ているな、と思いました。

ミステリーというよりサスペンス寄り?

私はシリアスものが大好きなので
今回の映画はハマリのアタリでした。

ドローンやITテロ(サイバーテロ)など、
今の時代を象徴するものが散りばめられています。

観賞前に公安警察公安検察公安と警察の違い
予習しておくとストーリーをすんなり把握できる

…と思いました。

(私は途中、??? となりました(^^;)二度見したい~。)

あとは上戸彩さんの演技が良かったです。

最後の怒号を放つシーンとか
(あれ?この人、こんなに演技上手だったんだ…)
と驚きました。

昔、この人のドラマをチラッと見たときは棒な印象しかなく、
正直期待していなかったので…。
(ファンの方、ごめんなさい。汗)

第一声を聞いたときも
声優を起用しているのかと思ったくらい
キャラと声が合っていたし、良かったです。

うちの息子は最後のカーチェイスを
食い入るように見ていただけで
後は退屈そうにしていました。

小2には ちと難しい内容です。。。

娘は小4だけどそれなりに理解できたとか。

私は上にも書いたとおり
公安警察と公安検察のくだりで
置いてけぼりをくらいました(笑)

客層は老若男女問わず。

さすが国民的アニメ(;゚д゚)

私たちの右隣に年配の女性、
左隣に老夫妻、
前列には10代と思わしき女子達が
キャッキャウフフしており、
後列はこれまた若い男の子が友達同士で来ている様子。

もちろん私たちのように親子連れも多数。

映画が終わると前列の女子集団が

「やば~い、もう1回見よ♪」

「今日だけで3回観ることになる~♪」

「マジかっこいいんだけど♪」

と本日3回目の鑑賞に入るべく
チケットを買いに足早に去っていきました(笑)

娘の数年後の姿かな?(笑)

映画のラストに来年のゲストキャラがチラッと出てきました。

来年はどのキャラがメインになるのか…
ここでは自重します。

娘は今から行く気満々なので
来年もお付き合いしますか(´・ω・`)

ゼロの執行人[観てきた]