
コバエが集るようになった時の
対処法はこれだ!
飼っているカブトムシの話。
今は幼虫で、そろそろ羽化に向けて
マットの準備をしなければと
様子を見に行ったら…

コバエ大量発生(-_-;)
数日前からやたら家の中に
コバエが飛んでいると思ったら
原因はこれでした。
はて、どうしたらいいのやら…
とりあえず、新品のマットのストックがあったので
新品のマットと交換する
↓
キッチンペーパーを使ってコバエ対策
をやりました。
その後、改めて調べたところ、
他にも対処法があったことを知り、
今後に備えて自分なりにまとまめした。
カブトムシマットにコバエが発生する原因
まずは、コバエが発生する原因について調べました。
1. 腐敗したマット
マットが古くなると、微生物分解が進み、発酵臭や甘い匂いが出る。 これら発酵した有機物がコバエの産卵に最適な環境になる。
2. 湿度過多
握ると水がにじむほど湿っていると、腐敗が進む。 コバエは湿った環境を好むため、湿度過多はコバエ発生の最大要因になる。
3. 通気不足
ケースの蓋を閉めすぎたり、新聞紙で覆いすぎると内部が蒸れる。 蒸れた環境は腐敗を加速し、コバエの繁殖源になる。
4. 餌の残りカス
昆虫ゼリーの欠片、果物の汁、幼虫の糞が混ざると発生源になる。これらはマット内の雑菌やカビを繁殖させ、キノコバエだけでなくショウジョウバエなどの他のコバエも呼び寄せてしまう。
5. 外部からの侵入
コバエは蓋の隙間、通気穴から侵入して産卵する。 特に夏は外部のショウジョウバエが大量に飛来する。
以上のことを踏まえて、
我が家のカブトムシマットにコバエが大量発生したのは、
- マットが長期間使用されていた
- 分解が進んでいた
- 外部からコバエが侵入しやすい環境だった
これらの要因が考えられます。
カブトムシマットにコバエが発生した場合の対処法
コバエが集(たか)る環境は不衛生なので
対処しなければなりません。
コバエがマットに寄り付くようになったら
- マットを天日干し
- マットを電子レンジで温める
- マットを新品と交換
これらが有効です。
熱湯消毒は推奨されていません。
熱湯消毒が推奨されない理由
- 高温でも死なない微生物・卵が残る(=完全殺菌にならない)
- マット内部で再発酵が起きやすくなる → 温度上昇で幼虫が死亡する
- 微生物バランスが崩れ、腐敗・異常発酵が起きやすくなる
- 栄養価が落ち、幼虫の成長が悪くなる
- 水分過多になり、酸欠・コバエ発生の原因になる
電子レンジと熱湯消毒の違い
電子レンジの場合、
- 内部まで均一に加熱出来る
- 加水しないので発酵バランスが壊れない
- 再発酵の危険がない
カブトムシマットにコバエが寄りつかない対策をしよう
カブトムシマットにコバエが発生する原因と
コバエが発生した時の対処法は分かりました。
続いては、コバエを発生させない環境づくりについてです。
どれだけ尽くしても、
特に腐葉土マット=茶色い土のマットを使用していると
コバエの発生は免れないものです。
ですが、少しの工夫でコバエを減らすことは可能です。
コバエ対策は大きく分けて2つ。
飼育ケースへの侵入を防ぐ対策と
飼育マット由来の対策です。
コバエ対策 1.ケースへの侵入を防ぐ
- コバエ侵入を防ぐ飼育ケースを使用する
- コバエシートを蓋とケースの間に挟む → キッチンペーパーや新聞紙で代用可能
コバエ対策 2.飼育マット由来の対策
- 針葉樹マットを使用する ※注)成虫飼育のみ。幼虫飼育は腐葉土マットを使用。
- 電子レンジ加熱
- ゼリー交換を小まめに行う → 食べ残しや散らかしはコバエを寄せつける
網目状の蓋にはキッチンペーパーで対策をしました
我が家の話になりますが、
今回コバエが大量発生した飼育ケースは
網目状の蓋でした。

網目が小バエの出入口となり
ケース内があっという間に
コバエまみれになったと考えられます。
(その証拠に、コバエの侵入を防ぐ飼育ケースのほうは
せいぜい数匹飛んでいただけです。)
今回は新品のマットと交換しましたが、
そのままでいると再びコバエまみれになってしまいます。
コバエ侵入対策として今回は、
キッチンペーパーを使用しました。

その後どうなったかというと
小バエはキッチンペーパーの上に集ってました。
(マットを入れ替えたのでコバエの数は減ったけど
相変わらず気持ち悪いです。)
マットまで寄り付いてないのを見ると
キッチンペーパーでも事足りることが分かりました。
自宅にあるもので代用できるのが良いですね。
コバエ侵入防止のケースは本当にコバエを防ぐ(網目状の蓋との比較)
冒頭にも書いた通り、
我が家は網目状の蓋の飼育ケースと
コバエ侵入防止のケースで幼虫飼育をしています。
今回、網目状の蓋のほうにコバエが大量発生しましたが、
コバエ侵入防止のケースのほうは、せいぜい数匹。
コバエ対策の最優先は、
値段は少し高くてもコバエ侵入防止ケースを使用することだと
実感しました。
そんなこんなで…
コバエの一件があったとはいえ
どのみち飼育マットの入れ替え時期だったので
今回は全てのケースのマットを新品と交換しました。
急いでマットの入れ替え作業をしたので
幼虫の写真を撮り忘れてしまいましたが、
幼虫は、だいぶ黄色みを帯びていました。
あとは無事に羽化するのを待つだけです。
無事、羽化しました!▼
飼育グッズを上手に組み合わせれば
コバエやダニの発生を抑えられ、
掃除やマットの交換などの手間も減りました(^^)


