さよならバケツ稲、美味しいお米になるんじゃぞ

娘が夏休みの宿題の一環として

持って帰ってきたバケツ稲

小5娘のバケツ稲 2019年7月
撮影:7月16日

9月中に再び学校に

持って行くことになっています。

既に学校に戻ってきているお友達の稲は

穂がたくさん出ていて

稲もバケツから爆発する勢いなんだとか。

一方、娘のは9月半ばになっても

穂は出るどころか

『分けつ』がようやく活発になってきた様子。

8月の終わりから

やたら水の減る勢いが速くて

びっくりしました。

(朝のうちに水を足しても

その日のうちに水が無くなる。)

7月に家に持って帰ってきた時から

「育ちが悪い。」と嘆いていたので

「遅咲きなだけじゃない?」と励ます日々。

ギリギリまで家で育てようと

学校に持って行くのは

9月末と決めていました。

そして、21日の朝

あ!穂ができてる!!

と大声でベランダから呼ばれました(笑)

娘(小5)のバケツ稲 - ようやく穂が出る 2019年9月21日

おお~!

こりゃ私もびっくり。

「良かったね(^-^)」と大喜び♪

全体図。

娘(小5)のバケツ稲 - こんなに育ちました 2019年9月21日
こんなに育ちました

その後も穂は日に日に成長し、

そして数も増えていきました。

娘(小5)のバケツ稲 - 続々と穂が出る 2019年9月22日
翌日にまた1本

そして、今日。

学校に返す期限が来たので

名残惜しいけど学校へ運びました。

最終的に穂は三つ出来て

稲もだいぶ爆発しています。

娘(小5)のバケツ稲 - 沢山穂が出る 2019年9月27日
穂が三つ
娘(小5)のバケツ稲 - 学校へ戻す日_立派に育ちました 2019年9月27日
こんなに立派に育ちました
娘(小5)のバケツ稲 - 学校へ戻す日 2019年9月27日

比較。

娘から聞いていた場所に置きに行くと

周りの子の稲は既に黄色くて

実になっていたり、

枯れているのもあったり、

最初に持って帰ってきた状態から

あまり育ってないのもあったりと

様々でした。

娘が意気消沈していたので

みんなのはそんなに凄いのか~と

思っていたけど蓋を開けたら

なんのその(笑)

むしろ娘のは青々としていて

まさにこれからというところです。

車に水を入れた

ペットボトル(2ℓ)×1本を

積んで行ったので

それをバケツに満タンに入れて

帰ってきました。

お米が出来たら収穫して

家庭科の時間に炊くのだそうです。

美味しく育つと良稲(良いね)♪(゚∀゚ )

オマケ☆

助手席に置かれる稲。

娘(小5)のバケツ稲 - 学校へ戻す日_助手席に着席の図 2019年9月27日
貴重な体験(笑)

10月10日 追記)

息子を学校に迎えに行ったときに撮影したもの。

娘(小5)のバケツ稲 - 後日、学校にて撮影 2019年10月