息子(小4)の「ママに絵本読んであげる」音読してもらった時に気付いたこと

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しばらく前だったか、ある日突然、

息子(小4)が私の元へ来るなり

ママに絵本読んであげる〜😆

と言い出すではないか。

(本当に唐突。)

私としては音読の宿題も兼ねて

「教科書のが良いな〜(^^)」
「音読聞かせてよ(^^)」

と言っても

「やだ!絵本がいいの!」の一点張り。

「ママ、なに読んで欲しい?😆」
「ママが(本を)選んで😆」

これまた こちらのリクエストに応じてくれる

親切ぶり(笑)

そんなわけでその時は

人魚姫』と『三匹のこぶた』を

お願いしました。

読むのがとっっっっっても上手で

びっくりしました!

(『読み聞かせ』のクオリティになってる?!)

教科書の音読だと途中で つっかえたり

棒読み気味だったのでその差は歴然。

気持ちを込められるのは本の内容を理解しているから?

息子の絵本の音読を聞きながら

まずはじめに思ったことは、

幼児向けの絵本って

平仮名ばかりだから読みやすいのかもしれない

ということ。

それでいて比較的 簡単な文章で書かれていること

漢字も少なく、簡単な文章で読みやすいからこそ

気持ちを込めやすいのかもしれない…

いや、待てよ、

気持ちを込められるということは

書かれている内容を理解しているからなのでは…

今、書きながら気付きました(笑)

教科書に掲載されている作品は

学年が上がるにつれて

漢字は増える、文字数は増える、

で、

漢字が読めない・読み方を覚えていない、

文節の区切り等が分からない・理解が追いついていないと

音読しても つっかえたり、

棒読み気味になってしまう。

文字を読む” 以前に

文字を声に出す” ので精一杯。

特に習いたてのものは

いきなり上手に読めるわけもなく…。

と、いうことは、

授業で少しずつ内容を理解していくのと並行して

音読が向上していると感じた時は

“理解出来ているんだなー”という

目安にしようと思います(゚∀゚)

…少なくとも私はそう思うことにします。

(もちろん、これが全てではありませんが。)

と言いつつ、ぶっちゃけ音読の宿題って
サボりがちだけどね(駄目じゃん)

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音読の宿題って何の為にあるんだろう?と思ってたけど…

授業で習う + 声に出して読む(反復) を並行することで

読解力の向上に繋がるのでしょうか。

『声に出して読む』ことも

聞いてくれる人がいないことには

客観視出来ないから意味がないわけで…。

音読の宿題って

『何の為にあるんだろう?』と思っていたし、

思うだけで深く考えたこともなかったけど

自分でこうやって書いてみて

“ああなるほど、そういうことか”と

腑に落ちました(笑)

息子からの逆読み聞かせが嬉しい

最初はただ

『息子が逆読み聞かせしてくれる😊嬉しい😊可愛い😊』って

日記を書くだけのつもりだったのに

気付いたら熱く語っていました(笑)

それにしても自分に向けて読んでもらえるのって

嬉しいね(^^)

息子がとても楽しそうに読んでいて

本当に可愛い(^^)

親から子供への読み聞かせが推奨されているけど

これもまた妙に納得。

(私も子ども達に正に、今持っている絵本を読み聞かせていました。)

昨夜も息子が

「今日も絵本読む😆何が良い?」

と聞いてきたので

『マッチ売りの少女』をお願いしました(^^)

まさかの親子逆読み聞かせ(笑)

貴重な体験(^^)

それにしても前触れもなく本当に突然どうした…?

私、絵本のこととか何も話題にしていないのに…。

追記)