メスのカブトムシが☆に…泣 – 原因はマットの状態悪化 【カブトムシ2018】

マット(土)の中で☆になることもあるというけれど…

前回の記事で産卵部屋から

底を引っ掻く音が聞こえなくなった

ということを書きました。

マットをひっくり返してメスを探しがてら

採卵をしようにも

夫もお盆休みに入り結局時間が取れず

約1週間放置。

お盆明けの16日に早速マットをひっくり返すと…

メスをマットの中で発見。

子ども達が側にいなくて良かった…。

マットに対して垂直に☆になっていたので

土の上へ出る途中で力尽きちゃったのかな… … …(泣)

恐らく幼虫も1匹いた

メスを取り出し、採卵も兼ねてそのままマットを探ります。

するとマットの半分より下になるにつれて

あちこちに糞があるんです。

ひょっとして幼虫がいる?!

と探すも見当たらず…。

採卵も卵らしきもの

(小さくて白い乾燥したようなもの)は

いくつか発見しましたが

ちゃんとした卵は見つかりませんでした。

最後にマットをふるいにかけ幼虫を探すも

やはりいない。

いや、厳密に言うとそれらしきものは発見しました。

1齢幼虫くらいの大きさで真っ黒な物体。

… もう言葉になりませんでした。

原因はマットの環境悪化

メスも卵も幼虫も全て可哀相なことをしてしまい

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいで

すっかり落ち込んでしまっていました。

その原因もマットの状態の悪化で

飼い主である自分の管理不足だと思うと

なんかもう本当に… … … 。

マットを掘り返しているときから

察するものがありました。

上の方は乾燥気味で

底にいくにつれてマットの色が黒っぽく

湿り具合が増していました。

飼育ケースから見るには普通に見えたのが

見えない所で状態が悪化してたんです。

その原因はなにか。

ゼリーカップ(水羊羹のカップ)の底から

ゼリーの液が漏れていて

更に足場兼エサ皿の木材の底にヒビが入っていたことから

マットが汚れていたんです。。。

エサ皿の木材をどかしたときに

マットが変に湿っていて

”なんだろう…?”

と思ってエサ皿をひっくり返すと

底面がヒビ割れてゼリーの液が漏れていて、

ゼリーカップ(水羊羹のカップ)を見ると

縁から液漏れしている様子で

言葉を失いました。。。

ゼリーカップはエサ交換の度に

洗って触っていたのに

全く気付かなかったです。

エサ皿もゼリーカップをどかしたときに見る限りでは

問題なく見えたのが

よくよく見ると内周縁に僅かに隙間が空いていたので

そこを伝い、底面のヒビ割れから液漏れした

…と思います。

これ、もしケースの底を引っ掻く音が聞こえなくなったとき

(=9日か10日)に

すぐにマットをひっくり返していれば

メスも幼虫も卵も

ひょっとしたら無事だったのでは…

と思うと悔やんでも悔やみきれません。

それよりもエサ皿の全体チェックをしてから

飼育ケースに入れれば良かった、

水羊羹のカップもいくつかストックがあるので

順次使いまわしにすれば良かった…

と反省しかありません。

メスもまだまだ生きられただろうに

幼虫もちゃんと生きていたのに

これから孵化する卵もあっただろうに

私が☆にしてしまったのが否めなくて

言葉になりません。。。

本当に申し訳ないことをしてしまいました。。。